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DSL乱立時代が来るという予測

一人アドベントカレンダー 2016 5 日目 by @takkyuuplayer

1行まとめ

今後主にB2B向けWEBサービスとして、左側にテキストエディタ、右側にプレビューっていうのが流行るのではないかという予測

使いやすいUIよりも、必要な事ができるかどうかが重要

B2B向けのサービスは「多少使いにくくても必要なことができる」事が、B2C向けサービスに比べ重視される傾向にあると思う。 前職でとある勤怠管理・経費申請システムがリプレイスされたのだが、リプレイス後のシステムUIは直感的ではなく使いにくかった。 しかしリプレイス後のシステムは今まで出来なかった事ができるようになり、人事や経理の仕事量を大きく削減したとのことだ。 私も使いにくい使いにくいと思ってはいたが、月に1度くらいしか使わないのにも関わらず、半年もたたないうちに慣れて使えるようになった。

そもそも機能として足りないものはどうしようもないがが、ちょっと使いにくいくらいであれば人は慣れてしまう。 エンジニアがデザイナーの意見も聞かず急いで作った管理画面が、使いづらくも長く生き続けるのはそのためだ。

時代は「PC使えて当たり前」から「プログラミングできて当たり前」に変わる

何年前なのかは定かではないが、とりあえず昔はPC無しで仕事をするのが当たり前だった。 しかし今ではPCを使わずに仕事をするのはあり得ない時代となっている。 高校で情報の授業が必修化されたのは2003年4月以後のことだ。それからたった10数年だ。

最近はPCの使い方はおろか、プログラミングが必修科目化されようとしている。 その流れを見るに「PCは使えて当然」という時代は「プログラミングができて当然」あるいは「入社時は使えなくとも、プログラミングは覚えるべき」に置き換わる。 私生活でプログラミングは必要ないかもしれないが仕事場においてはプログラミングは必須のスキルになるだろう。 ちょうど私生活ではスマホタブレットしか使ってない人が、仕事場においてはPCを使うようにだ。

そこでB2B向けサービスのUIはどうなるか?

私は「左側にテキストエディタ、右側にプレビュー」を推したい。

みたいな感じだ。「必要な事をできるようにする」ための開発にかかる時間は 新しいUIを開発するよりも新しい文法(ルール)用のパーサーを作る方が簡単に思える。

必要とされる価値を早く提供するための手段として「新しい文法」が生み出され、 その文法を使ってもらう競争力の源泉として「直感的な文法」が重視される時代が来ると思う。 無論テキスト編集中はリアルタイムに補完なりエラーチェックをしてくれる必要があるのは言うまでもない。

まとめ

DSL乱立時代、来い

次回予告

明日の担当も @takkyuuplayer です。